ブルネイ産天然アスタキサンチン
ブルネイの類まれな環境が育んだ【赤の恵み、アスタキサンチン】をお届けします。
大自然の中にポツンと近代的なプラントが出現します。それが“Sinar Suria Bio Center”です。
Sinar Suria Bio Centerのご紹介
Sinar Suria Bio Centerは、最先端の培養技術を投入し、MC Biotech社(三菱商事㈱出資)が建設したヘマトコッカス藻専用培養プラントです。ロゴマークは、MC Biotech社が培養したヘマトコッカス藻を日本国内で抽出した最高品質アスタキサンチンを使用している証です。 |
天然アスタキサンチンとは
アスタキサンチンとは、カロテノイドの一種で、エビやカニなどの甲殻類や、鮭、イクラ、鯛など、主に海の生物に多く含まれる赤橙色の色素です。エビやカニの身や殻が赤いのも、イクラや鮭の身肉の赤も、鯛の皮の赤い色も、このアスタキサンチンによるものです。しかし、これらの動物はアスタキサンチンを体内で生合成することができません。主に微細藻類や植物に生産されたものが食物連鎖によってオキアミやサクラエビの体内に蓄積され、カニや鮭はそれらを餌とすることで、アスタキサンチンを摂取しているのです。アスタキサンチンはその鮮やかな赤橙の色調と熱安定性に優れている点が買われ、これまで天然の食用色素として、鮭や鯛などの養殖魚の色揚げ剤として、産業的に広く利用されてきました。
近年、研究が進むにつれ、アスタキサンチンには他の抗酸化剤の追随を許さない、ビタミンEの100~1000倍とも言われる強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素除去能、免疫賦活化、発ガン抑制作用など、極めて有用な特性を持つことが、次々に明らかにされてきたのです。アスタキサンチンは、新たな機能性健康食品や飲料、あるいは老化予防化粧品の素材として、にわかに市場の注目を集めるようになりました。
天然アスタキサンチンの由来
ヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンは、既存食品添加物名簿(名簿番号299)に掲載されており、これまでに様々な安全性に関する確認試験が実施され、その安全性が立証されています。